視線の底に | 飴色の時間と記憶の彼方

視線の底に

この体勢でも、こんな非日常的な淫らな格好でも、視線を合わせさせる。
濡れそぼった秘貝と彼女の瞳を交互に同じ視線の置き方で眺める。
彼女の瞳の奥には理不尽なまでの歓喜が溢れ出てきている。
玩具を差し込まれ淫らな匂いを発している部分に顔を近づけ、あえてそこから彼女と目を合わせる。
そして私は、口を開き、舌を伸ばし、視線を合わせたまま、彼女の菊座を刺激し始めた。
彼女の表情が美しくゆがんだ。